家庭菜園:夏野菜の苗を植える

ゴールデンウイークは例年、畑仕事で終わる。特に、今年は天気が良かっただけに、ほぼそれだけだった。ただ、暑さと紫外線の強さで長時間の仕事は無理という感じで午後からは休養の毎日だった。

いつものように夏野菜の苗植えをした。ただ、晴れて暑い5月4日に苗植えを行ったのは、少し失敗であった。6日に雨が降ることが予測されていたのなら、5日に行えばよかったのだが。家族に手伝ってもらう関係で、これもしかたないか。

特に、失敗したと思ったのは、ズッキーニだ。種から畑に植えてあったズッキーニを畝に移植したのだが、水が足りなくて元気だった苗がしょんぼりしてしまった。幸い、枯れてはいないので、これから復活してくれることを祈りたい。

夏野菜の苗植えで気になることは、植えた苗を囲むようにカバーする方法。栽培本とかYouTubeとかでは、こうした方法を見かけない。自分の住んでいる地方では、普通にどの畑でも行われている。乾燥と風の防止になって、とっても便利なのに、あまり教科書的には行われていないのはなぜかなあ。

この季節はあまり収穫できる野菜が少ない。その中で今が旬なのが「スナップエンドウ」だ。帰省した家族からも「何もつけなくても甘い」と好評であった。さすがに花が咲かなくなったので、そろそろ収穫時期は終わるが、あまり手間もかからず、たくさん収穫できて満足です。