素朴な疑問:天気予報の地域名

家庭菜園で野菜を作っているため、天気予報や雨雲レーダーの確認は必須である。天気予報を見るたびに不思議だなあと思うのは、テレビで流れる地域の呼び名だ。

東海地域の呼び名は、愛知県は「東部」「西部」、岐阜県は「美濃」「飛騨」、三重県は「北中部」「南部」と、統一されていない。

なぜ、愛知県は「尾張」や「三河」ではなく、「東部」と「西部」なのか?逆に、岐阜県を「南部」「北部」にすれば統一感がでるのでは?

北陸地方を見てみよう。富山県は愛知県と同じ「東部」「西部」、石川県は旧国名の「加賀」「能登」とこちらも統一感はなし。

最も不思議なのが福井県だ。福井県は「嶺南」「嶺北」と呼ばれている。若狭の国と越前の国の堺にある「嶺」の南と北ということだが、疑問点は2つある。

疑問1は、福井県を地図で見れば、南北に長いというより、東西に長い県だ。であるなら、「嶺南」「嶺北」ではなく、「嶺東」「嶺西」とならないのはなぜか?

疑問2は、そもそも「嶺」で分けたのはなぜか?愛知県や富山県のように「東部」「西部」でいいのでは?岐阜県や石川県のように旧国名の「若狭」「越前」でもいいのでは?

全くの謎である。チコちゃん教えて!

さて、先週のプレバトのお題は「シューズ」だった。キスマイの横尾君に影響され、バスケネタで一句。

”初シューズ 皆に踏まれて 春コート”

スラムダンクネタより)